♪ Eartha Kitt – C’est Si Bon (1953 RCA) – YouTube
アーサー・キットはセ・シ・ボン! She’s So Gooood!
Eartha Kitt (1927- 2008)
1927年にBlack Cherokee(北米の黒人チェロキーインディアン)の母と白人の農夫との間に生まれたエンターテイナーのEartha Kitt(アーサー・キット、またはアーサ・キット)は、子供の頃には他の黒人と比べて肌がミルク珈琲色だったことから苛めを受けて育ったそうです。 そして皮肉なことに、芸能生活では肌が黒いということで役を貰えず苦労したそうです。 白人と黒人の混血だったJosephine Baker(ジョセフィン・ベイカー)がパリで成功したようにアーサー・キットも16歳でロシア系ユダヤ人ダンサーのKatherine Dunham(キャサリン・ダンハム又はダナム)が1940年代に創設したNegro Dance Troupe(黒人舞踊団)に参加してアメリカはもちろん南米やヨーロッパを廻った後、歌手として活動の場をパリのナイトクラブにおいて大成功したそうです。
※キャサリン・ダンハム(1909年 – 2006年)はアメリカの黒人舞踏家で、Lena Horne(リナ・ホーン又はレナ・ホーン)主演の黒人ミュージカル「Stormy Weather(ストーミー・ウェザー)」などに出演しました。
アメリカのあらゆる人種を舞踏団のメンバーにしたキャサリン・ダンハムについてはAudio-Visual Trivia内のPerez Prado(ペレス・プラード)にも記述してあります。
ダンスから歌手に転向したアーサー・キットは歌手として名が知れてきた1950年代から映画や舞台にも出演するようになりました。 それと同時に数々のヒット曲を出すことになります。
The Tragedy of Othello: The Moor of Venice(オーソン・ウェルズのオセロ 1952年)公開の前、当時ヨーロッパ公園で実績をつんでいた有名な俳優であり、Rita Hayworth(リタ・ヘイワース)と結婚したものの離婚した映画監督のOrson Wells(オーソン・ウエルズ)がアーサー・キットを「世界中で一番刺激的な女」と称賛して映画に呼び寄せたそうです。 アーサー・キットの女優デビューはオーソン・ウエルズ監督がした珍しいシーンや歌やモノローグなどを集めた1951年の舞台「Time Runs(Dr Faust)」でHelen of Troy(トロイのヘレン)の役を与えられパリからヨーロッパ公演をしたそうです。 情報が見つかりませんでしたが、ヘレンとはホメロスの叙事詩「イリアッド」に書かれたパリス王子を虜にした金髪のスパルタ王妃ですが、その金髪のヒロイン役だったのでしょうか。
帰国したアーサー・キットは1952年に初めて故郷の合衆国で歌いました。 ブロードウエイのヒット集のような「New Faces of 1952」でセクシーな”セ・シ・ボン!”が話題となったそうです。 この舞台は1954年にその映画版の「New Faces of 1952」に出演しました。 その後1958年には、1914年にSaint Louis Blues、1916年にBeale Street Bluesを作曲したブルース(ブルーズ)の父といわれるWilliam Christopher Handy(WCハンディ)の伝記映画「St. Louis Blues(セントルイス・ブルース)」でナイトクラブ歌手のGogo Germaine(ゴゴ)を演じました。 作曲家のW・C・ハンディにはNat King Cole(ナット・キング・コール)です。 1962年代にはテレビのBatman(バットマン)で元祖Catwoman(キャト・ウーマン)No.2役を演じるなどと「アーサー・キット」はアメリカン・ドリームを着実に成就していきました。 少なくともあの発言までは。
セクシー歌手「アーサー・キット」の政治的側面
1968年のこと、ホワイトハウスでの昼食会に招かれたアーサー・キットはLady Bird Johnson(ジョンソン大統領夫人)の面前でベトナム戦争反対の声明を出したのです。 その結果、なんとCIAまで絡んでアメリカ国内では仕事をすることが出来なくなり、10年間をヨーロッパで過ごしたそうです。
☆アーサー・キットは同じ人種差別を戦い抜いた歌手として常に黒人ブルース歌手のBillie Holiday(ビリー・ホリデイ)を称えていたそうです。
ヨーロッパから帰国したアーサー・キットは、10年ぶりのロードウエイの舞台「Timbuktu!(トンブクトゥ)」(1978年)でミュージカルのアカデミー賞ともいうべきTony賞にノミネートされ、2年半のロングランとなりました。 この舞台は1944年にMarlene Dietrich(マレーネ・ディートリッヒ)が出演した「Kismet(キスメット)」や1955年にAnn Blyth(アン・ブライス)Vic Damone(ヴィック・ダモン)が出演してVincente Minnelli(ヴィンセント・ミネリ)監督で映画化もされた名作でアラビアンナイト風ブロードウエイ・ミュージカルの「Kismet(キスメット)」の黒人版です。
C’est si bon by Eartha Kitt
アーサー・キットのヒット曲は沢山ありますが、まず取り上げられるのは、1947年にAndré Hornez(アンドレ・オレネス)が作りシャンソン歌手のCharles Trénet (シャルル・トレネ)が歌ったC’est si bon(セ・シ・ボン)です。 1953年にアーサー・キットが歌い大ヒットしましたが日本では昭和28年のことなのでセクシー過ぎでNHKでは放送禁止になったとか。 セクシーといってもアルバムによっては大分趣きが違い2006年リリースのアルバム「Live From The Cafe Carlyle」のようなライヴ盤ではそれほどでもありません。
「New Faces」では本人が歌いましたが、2002年の映画「Laurel Canyon(しあわせの法則)」や「チャイナタウン」のJack Nicholson(ジャック・ニコルソン)が主演した2003年の「Something’s Gotta Give(恋愛適齢期)」などのサウンドトラックではアーサー・キットのC’est si bon(セ・シ・ボン)が収録されています。(以外と少ないです)
Eartha’s Purr-fect Cat purring “Where Is My Man?”
セシボンもセクシーですが1984年に発表した”Where Is My Man?” や”I Wanna Be Evil!”はオリジナルは1965年のアルバム「Eartha Kitt In Person at the Plaza」(ASIN: B000001OUG)に収録されたバージョンがエキサイティングですから試聴してみて下さい。
試聴はEartha Kitt In Person at the Plaza – AllMusic.com
Uska Dara (A Turkish Tale)
日本でも流行ったアーサー・キットのウシュカ・ダラ(ウスクダラ、又はウシュクダラ)の原曲はトルコ民謡らしいですが、1952年のブロードウェイミュージカルで発表した後、1953年にレコードに吹き込まれて世界的ヒットとなったものです。
トルコはアラブと同族か?
アーサー・キットが”Üsküdar’a gideriken aldida bir yağmur…(ウーシュクダラーギデーリッケン、アルディダビリヤンムール)”と歌ったウシュクダラの歌詞はUska Dara Lyrics – Genius.com
「ウシュクダラ はるばる 訪ねてみたら、・・・町を歩いて驚いた、これでは男が可哀想」と日本では1954年(昭和29年)に江利チエミが歌ってヒットしました。 同年で江利チエミがカバーした”Somebody Bad Stole de Weddin’ Bell(ウエディング・ベルが盗まれた)”もありました。
アーサーキットのウシュクダラが聴ける!
wfmuラジオのプレイリストはPlaylist for Irwin – February 23, 2005(Listen to this show (RealAudio)をクリック、クリップ・ポジション(再生バー)を2:04:55へ移動する)
♥ 50年代に日本で流行ったポップスのコンピレーション・アルバムの「ベスト・オブ・S盤アワー50s」(ASIN: B00009V9KY)にアーサー・キットの「ウシュカ・ダラ」が収録されています。
Santa Baby
アーサー・キットのクリスマスといえば私の好きなSanta Baby(サンタ・ベイビー)!
作曲家のPhilip Springer(フィリップ・スプリンガー)とJoan Ellen Javits(ジョアン・ジャビッツ)とが作った”Santa Baby”は1953年のヒットチャートで上位になったセクシーな曲です。 クリスマスのスタンダードの一つに数えられるこの”サンタ・ベビー”をアーサー・キットは1989年の映画「Driving Miss Daisy(ドライビング Miss デイジー)」に歌手として出演して歌ったそうです。 アーサー・キットのサンタベビーが収録されている「ドライビング Miss デイジー」のサウンドトラックは「Driving Miss Daisy: Original Soundtrack」(ASIN: B0000014RB)
2001年にはテレビ用クリスマス・スペシャル番組でのその名も「Santa, Baby!」というアニメーションではGregory Hines(グレゴリー・ハインズ)と共に声を担当しました。
♫ Boo doo bee doo ♫ Santa Baby ♫ Boo doo bee doo ♫
お願いサンタさん、ツリーの下に「黒テンの毛皮」を置いてってぇ
私はずっとおりこうさんだったから
今夜 早く煙突から入ってきてねぇ・・・とアーサー・キットが歌います。
Sexy Eartha Kitt with Lip synching 3 Drag Queens – Santa Baby – YouTube
クリスマスといえば2003年の「ELF(エルフ ~サンタの国からやってきた~)」ではキットの”サンタベビー”がサントラに使用されています。 そういえば、サンタ・ベイビーは人気TVドラマのAlly McBeal(アリー my Love)でエレーヌ役のJane Krakowski(ジェイン・クラコウスキイ)がクリスマスのパーティ・シーンでカバーしていました。 アルバムの「Ally McBeal: A Very Ally Christmas Featuring Vonda Shepard」(ASIN: B000050HV4)に収録されています。
2003年には映画「Holes(穴)」に主人公スタンリー・イェルナッツ(シャイア・ラブーフ)の曾曾おじいさんが約束を違えたので一家を代々呪う占い師のマダム・ゼローニを演じています。「恋の指南をする代わり、私を連れて親指岩の山に登り水を飲ませておくれ」(日本では劇場未公開のせいか日本の映画データベースにもクレジットされていません) そんなアーサー・キットは色々な国の歌をその国の言葉で歌いましたが、通称「The Hungry Racoon」という日本の童謡「Sho-Jo-Ji(猩猩寺)」をなんともエキゾチックに歌ってくれました。
日本での1955年から1958年のヒット曲を集めたコンピレーション・アルバム「続・僕たちの洋楽ヒットVol.1」にはアーサー・キットの”ショー・ジョー・ジ”が収録されています。
C’est si bon(セシボン)など上記のヒット曲の他にもアーサー・キットは、Marilyn Monroe(マリリン・モンロー)のバージョンが有名なMy Heart Belongs To Daddy(私の心はパパのもの)やJe Cherche un Homme (I want a man)など数多くのヒット曲を歌いました。
♪ 1954年録音のSomebody Bad Stole De Wedding Bell(ウエディングベルが盗まれた)が聴けるEartha Kitt – A Jazz Anthology(Eartha Kittで検索、一番下のSomebody Bad Stole De Wedding Bellをクリック)
♪
同じくウエディングベルが盗まれたが聴けるwfmuラジオのの1994年のプレイリストはPlaylist for Old Codger with Courtney T. Edison(Listen to this show (MP3 128K、又は Pop‑up playerをクリック) 私のPCではiTunesが開いてクリップ・ポジション(再生バー)は操作不能でReal Playerのように止まりませんが、全部良い曲だし、アーサー・キットがHuggin’ SpreeとSomebody Bad Stole De Wedding Bellと続けて2曲かかるのでじっと聴きます。
♪ アーサー・キットのApril in Portugal(ポルトガルの4月)が聴けるwfmuラジオのプレイリストはPlaylist for Irwin – April 2, 2003(Listen to this show (RealAudio)をクリックしてクリップ・ポジション(再生バー)を2:42:10に移動)
アーサー・キットのアルバム
Platinum & Gold Collection
アーサー・キットのアルバムはカバー画像の素晴らしさでも定評があります。 ページトップの画像は2003年発売のリマスター盤「Platinum & Gold Collection」で”Santa Baby”の他、レアな曲も含めた全12曲を収録しています。
全曲試聴はPlatinum & Gold Collection – Amazon.com
Purr-Fect: Greatest Hits
アーサー・キットの有名なヒット曲の他に”My Heart Belongs to Daddy”と同じくCole Porter (コール・ポーター)作曲の”Let’s Do It, Let’s Fall in Love”、Je Cherche un Homme、I Want To Be Evilなどが収録されているアルバム「Purr-Fect(パーフェクト)」
Eartha Kitt – Purr-Fect: Greatest Hits
全曲試聴はPurr-Fect: Greatest Hits – CD Universe
このアルバムのタイトル「Purr-Fect: Greatest Hits」のPurr-Fectは本来なら「Perfect(完璧)」ですが、アーサー・キットの名前「Kitt」が「Kitten(子猫ちゃん)」、そしてキャット・ウーマンでヒットしたこともあり、Purr(猫が喉を鳴らすゴロゴロ)をかけているようです。
Eartha Quake
Sholem(ショーレム)やSho-Jo-Ji(The Hungry Raccoon/ショー・ジョー・ジ)、日本ではChris Connor(クリス・コナー)でお馴染みのLullaby of Birdland(バードランドの子守唄)、この他にもレアものが収録されている人気の5枚CDボックスセットです。
Eartha Quake
全曲試聴はPurr-Fect: Greatest Hits – CD Universe
The Best of Eartha Kitt: Where is My Man?
1995年に発売になったセクシーなキットのアルバムでイントロのNeil Jasonのベース・ソロがクールなキット自作の”My Discarded Men”など全曲試聴はBest of Eartha Kitt: Where is My Man? – CD Universe
Eartha Kitt Revisited
1960年にイギリスでリリースされたモノラルLPレコードに「Revisited」がありましたが、現在発売されているCD化された輸入盤「Revisited」(ASIN: B006H1P80I)があります。 定番曲ではUska Dara、Let’s Do It、C’est Si Bon、I Want To Be Evil、My Heart Belongs To Daddy
11. Lilac Wine
12. Santa Baby”
全曲試聴はBest of Eartha Kitt: Where is My Man? – CD Universe
I’m Still Here
アーサー・キットは執筆にもたけて3冊の自伝を出版して好評なんだそうです。
I’m Still Here: Confessions of a Sex Kitten (ISBN-10: 0942637798)
アーサー・キットが若かりし頃はアメリカ合衆国での人種差別激しかったそうで、時代にが時代だけに想像を絶する赤貧の幼少期を回想した英語版です。 1989年のハードカバー版と1993年のペーパーバック版共に入手困難です。
Sex Kitten has Gone. … I miss you so much.
アーサー・キット 訃報
最近ではAndy Warhol(アンディ・ウォホール)作品に影響を与えた黒人モデルのGrace Jones(グレイス・ジョーンズ)がエキセントリックな役で出演した1992年のコメディ「Boomelang(ブーメラン)」でアーサー・キットは起業家のエロイーズ婦人役で登場しびっくりしましたが、生涯セクシーなジャズ歌手として音楽界に君臨してきました。 小腸をも覆った腹膜偽粘液腫のAudrey Hepburny(オードリー・ヘップバン)も含み、往年の名女優Betty Hutton(ベティ・ハットン)やEve Arden(イヴ・アーデン)、Farrah Leni Fawcett(ファラ・フォーセット)やElizabeth Montgomery(エリザベス・モンゴメリー)などと同じように結腸癌(大腸ガン)になり2008年12月に亡くなりました。 81歳で死亡する1ヶ月半前までPBSテレビの特別番組の収録をしていたそうです。 つい2年前に元気なクリスマス番組の映像を見たばかりだったのでショックです。 その時は79歳という高齢にも関わらず”Rrrrrr”と猫声で登場しスカートのスリットからご自慢のおみ足を出してセクシーに”Santa Baby”を歌いましたが、歌い終わったら自分で可笑しくなったのでしょうか笑い出してしまったのでした。
アーサー・キットが差別を受けた1960年代当時のアメリカでは人種偏見が強く、黒人と白人の同席はもとより、黒人と白人の結婚などもってのほかだったそうです。 黒人というだけでなく、黒人と白人との混血はよりいっそう蔑まされたそうで、外見は白人に見えて実は黒人の血が混じっているなどもっての他だったとか。 このことは映画「Imitation of Life(悲しみは空の彼方に)」でスーザン・コーナーが演じたサラ・ジェーンの例でも分かります。 アーサー・キットは白人と黒人とアメリカインディアンの混血だそうですが、アーサー・キットの他にも数年若いDella Reese(デラ・リース)や祖母が全くのチェロキーだというKeely Smith(キーリー・スミス)、男性ならJimi Hendrix(ジミ・ヘンドリックス)などセクシーなアーティストにチェロキーインディアンの血が流れているアーティストが沢山いるそうです。 俳優だとテレビ西部劇シリーズの「Maverick(マーベリック)」で賭博師役で主演したJames Garner(ジェームズ・ガーナー)、「メン・イン・ブラック」のTommy Lee Jones(トミー・リー・ジョーンズ)、Kevin Costner(ケヴィン・コスナー)、David Carradine(デヴィッド・キャラダイン)、Johnny Depp(ジョニー・デップ)、女優ならCameron Diaz(キャメロン・ディアス)などがそうだといわれています。 Audio-Visual Trivia内ではElvis Presley(エルヴィス・プレスリー)、James Brown(ジェームス・ブラウン)、Tina Turner(ティナ・ターナー)、Cher(シェール)、エアロスミスのSteven Tyler(スティーヴン・タイラー)とLiv Tyler(リヴ・タイラー)の父娘、Johnny Cash(ジョニー・キャッシュ)やWillie Nelson(ウィリー・ネルソン)やLoretta Lynn(ロレッタ・リン)といったカントリー歌手たちがいます。 ちなみに1977年の”Don’t It Make My Brown Eyes Blue”で知られるカントリー歌手のCrystal Gayle(クリスタル・ゲイル)はロレッタ・リンの妹です。
ジャズテナー奏者のIllinois Jacquet(イリノイ・ジャケ)はチェロキーではありませんがSioux(イリノイ州の先住民族であるスー族)の血が流れているそうです。
黒人インディアンについて
16世紀から始まった奴隷の強制連行により、1502年に初めて西アフリカから黒人が奴隷としてカリブ諸島に連れてこられました。 アメリカではノースカロライナの奴隷たちのように奥地に逃亡してアメリカ・インディアンのチェロキーに匿われた人々がいたのだそうです。
こんにちは、トラックバックさせて頂いてコメント残すのを忘れていました^^;
オリジナルのC’est si bonも是非聴いてみたいです。映画「恋愛適齢期」では誰が歌っているんでしょうね?
tanujazzさん、映画「恋愛適齢期」ではモチロン、アーサー・キットのセ・シ・ボン!です。 このブログはほとんど音楽のリンク付きですから、オリジナルが聴けますよ。 ぜひ聴いて下さい(紫色のスピーカーのアイコン)
江利チエミファンのひとりごと…なるブログをしている「う–でぶ」という45歳のオッサンです。
アーサー・キットさんを調べていてこちらに行き着きました。
すばらしいブログですネ。
これからも立ち寄らせてください!
「う–でぶ 」さん、ノニだけのブログとはすごい! 子供の頃はテレビや映画で活躍していたのが思い出されます。 ジャズのフィーリングを持った希有な歌手でしたね。
アーサーキットについての記事すべて読みました、有難うございます。
ウェディングベルが盗まれたは高校時代に良く聞いた曲ですが、あなたの記事から3時間ほどのストリーミングを開いてそこから、MP3ファイルで取り込み、フリーソフトでウエディングの曲だけを抽出できました。
ウシュクダラはramファイルなので難しいと思いますが(rmでDLに時間が掛かる)これを使い捨てのCDにCD-DAで焼いて、そこからmp3としてリッピング。
それをフリーソフトでカット抽出できると思います。
有難うございました。現在。(^^)70歳です
魑さんは凄腕ですね。 私の86歳の母はブログを書いているだけですよ。 「MP3ファイルで取り込み、フリーソフトで曲を抽出とか、ramをCDにCD-DAで焼いてmp3としてリッピング、それをフリーソフトでカット抽出」・・・なんて、ただ聴くだけの私にはちんぷんかんぷんです。 知識のない私は欲しい時は、iTunesで150円で1曲購入しています。
koukinobaabaさん、はじめまして
「♪誰が聞くのか?」というブログのomiyageと申します。
勝手ながら、私のブログからこちらのページにリンクを張らせて頂きました。
非常に内容の濃い、「かゆいところに手が届くブログ」で、私も同じブログを持っている者としては頭が下がります。
またちょくちょく覗かせて下さい。
それでは失礼します。
omiyageさん、このブログはスパムのため多くのアーカイブで受け付けていないせいか、コメントやトラックバックが大変少ないです。omiyageさんのコメントも大喜びで迷惑コメントから出してきたところです。
「♪誰が聞くのか?」に載せておられるアーサー・キットのCDジャケは初めて見ました。素敵!ですが、リンク先のAmazonをクリックしてみたら試聴とか曲目リストとかの情報が無いですね。1曲入りですか?
koukinobaabaさん、早速我がブログへの、それも2つものコメントありがとうございます。
私は関西人(大阪)なのですが、大阪弁で申しますと「むっちゃ嬉しい」(無茶苦茶嬉しいの意味で元々若者言葉)です。
ところで“アーサー・キットのCDジャケ”の件ですが、失礼しました。
残念ながらパスワードとEメールを登録しないと視聴出来ないみたいなのですが、内容についてはこちらに詳しく書かれておりますので、どうかそちらでご確認をお願いします。
http://www.naxos.com/catalogue/item.asp?item_code=8.120800
先程本文にも追記させて頂きました。
孫の手(^0^)、本当にありがたいです。
今後とも宜しくお願い致します。
omiyageさん、早いレスで恐れいります。
お勧めだけあって、ジャケだけでなく私の好きな曲がたくさん収録されていて内容も最高ですね。パリ時代の歌が多いようです。良い情報を有難うございます!
ちなみに、私のブログもレジスター又はログイン(パスワードとEメールを登録)しないと読んだり視聴したり出来ないサイトへのリンクが少々ありますが、そういった場合は「要ログイン」などと付け加えてあります。
おととい、ニューヨークから帰ってきたのですが、10月17日アーサーキットがcarlyleに出ていたのを惜しくも見逃しました。残念でした。バードランドでニューよーくヴォイスを見てそこでもらった冊子で公演があったのを知りました。
アーサーキットって凄いんですね。
私は歌が好きでCDを買っていました。
ウシュクダラの原曲も手に入れましたよ
「somuchinlove」さん、80歳のアーサー・キットが今もステージに立っているなんて素晴らしいですね!スカートのスリットから脚を出して歌っているキットの昨年のビデオを観ました。相当真面目な生活を送ってこないと健康的にもそんなことは不可能です。
以下でチケットが売られていたようですよ。
theatermania.com
ブログにも書きましたが、youtubeで昨年のNBCTVに出たインタヴューやウシュクダラを歌っている姿、最近の歌っている姿が見れます。
「somuchinlove」さん、追加情報を有難うございます。私がニューヨークに行くなんてことは生涯ありませんが、なんだか行ったような気になります。