Soul to Soul (1971)
「Soul to Soul」のDVDは1971年に西アフリカのガーナ(加納)で開催された10時間以上に及ぶソウル・コンサートのライヴ・ドキュメンタリー映画で互いの文化交流を含め現地の聴衆の困惑や興奮をあますことなく伝えています。 ライヴそのものだけではなく音楽祭の出演者のインタビューや奴隷海岸への訪問映像も組み込まれて、アフリカン・アメリカンのミュージシャンたちが初めてアフリカを訪れた歴史的映像となっています。
今は亡き人気絶頂期のWilson Pickett(ウィルソン・ピケット)、Ike & Tina Turner(アイク&ティナ・ターナー)、メキシコ出身のラテン・ロックのCarlos Santana(カルロス・サンタナ)、ジャズ・ファンクのEddie Harris(エディ・ハリス) & Les McCann(レス・マッキャン)、The Staple Singers(ザ・ステイプル・シンガーズ)、ゴスペル・キッズ・グループのThe Voices of East Harlem(ザ・ヴォイセス・オブ・イースト・ハーレム)、プロデューサとしてブルース&ファンクのEarl Thomas(アール・トーマス)などが参加しています。
Soul to Soul !
冒頭から超ミニのバックダンサー”The Ikettes”を従えたティナ・ターナーが登場、もちろんギターはアイク・ターナー! アイク&ティナ・ターナーの”Soul to Soul”という曲はこのDVDのタイトル曲となっていて特別にこの音楽祭のために作られたそうです。
アフリカのガーナへ向かう機内でのアーティストへのインタビュー映像、現地到着後の歓迎パーティのシーンではトカゲも参加、歓迎のアフリカの踊りにのりのりのアイクと最初は唖然としていたティナもブルース(ブルーズ)のルーツに拍手喝采!アメリカの黒人アーティストたちが祖国ともいえるアフリカでもっと黒い人々に囲まれて恐れをなしているようでもあります。
コンサート会場ではアフリカのドラム演奏や合唱の後、 ウィルソン・ピケットの「In the Midnight Hour」が始まります。 会場を整理する警備員までもついついつられて踊りだします。
The Voices of East Harlem
“ボイセズ・オブ・イースト・ハーレム”は西ハーレムの子どもたちの合唱団で1970年にデビュー・アルバムの”Right on Be Free”をリリースしたそうです。 ドキュメンタリーではSit Yourself DownやJolinkomoを歌います。
Santana and Gypsy Queen
“Jungle Strut”に続けて”Black Magic Woman”が演奏されますが、歌はキーボードのGregg Rolie(グレッグ・ローリー)、エクスタシーの頂点を迎えるサンタナのギターにパーカッション(コンガ)がMike Carabello(マイク・カラベロ)です。 1975年頃にはGreg Walker(グレッグ・ウォーカー)のヴォーカル入りもある”Black Magic Woman”の大ヒットで有名になった歌も担当するSantana(サンタナ)はギター、ホレス・シルバーばりのピアニストのGreg Laurie(グレッグ・ローリー)、David Brown(デヴィッド・ブラウン)がベース、ドラムはこの時期Michael Shrieve(マイケル・シェリーヴ又はマイク・シェリーヴ)らしいが、パーカッションはニカラガの演奏者のJosé Chepito Areas(ホセ・アリアス)やコンガをMarcus Malone(マーカス・マローン)だそうです。 ”Black Magic Woman”はChinatown(チャイナタウン)のJack Nicholson(ジャック・ニコルソン)が出演した2003年の映画「Anger Management(N.Y.式ハッピー・セラピー)」でも使用されました。
※歴代のバンドメンバーについてはPVビデオもたくさん観られるサンタナのオフィシャルサイトはSantana – Official Site
Eddie Harris & Les McCann with Amoah Azangeo
Price You Gotta Pay to Be FreeとHeyjorlerを演奏するのはソウルジャズのEddie Harris & Les McCannエディ・ハリス&レス・マッキャンでフィーチャーしているガーナのミュージシャンはAmoah Azangeo(アモー)です。 まるでバスケットボールをもて遊んでいるかのようなCalabash(丸い瓢箪)のパーカッションを演奏するアモーはFrafra(フラフラ)部族の呪術師(ブードゥー?)でもありヒーリングパワーを持っているそうです。 当時は精悍な若者のアモーの顔にはフラフラ族を象徴する刺青があります。 レス・マッキャンと共演したエディ・ハリスはキューバの血を引くシカゴ出身のテナーサックスとキーボード奏者で初期はバップも手掛けました。 1961年の映画音楽をアレンジした”Exodus”で有名になり、60年代には主にファンク・ミュージシャンで70年代には数多くの作曲の他にサックスのマウスピースを取り付けたトランペットなど新しい楽器の実験やコミック・マテリアルなどを試みました。
すぐ音が鳴るEddie Harris Official Web Site(サイト上のメニューはマウスオーバーで現れます。右下の1から3までの数字をクリックすると曲が変ります)Vocals and Lyricsでエディ・ハリスの歌が聴けます。
エディ・ハリスとは1969年にアルバムのSwiss Movement(スウィス・ムーヴメント)で組んだレス・マッキャンの傑作でドキュメンタリーで演奏された”Price You Gotta Pay to Be Free”はオリジナル録音が1972年のアルバム「Live at Montreux」に収録されています。
The Staple Singers
アフロヘアーの三人娘とパパのゴスペルとR & B3のヴォーカルグループのステイプル・シンガーズは60年代後半にBooker T & the MG’s(ブッカー・T & MG’s)などとも共演したことがあるそうで、70年代にはファンク&ソウルに路線変更して1972年に”I’ll Take You There”がヒットしました。 この音楽祭のDVDでは”When Will We Be Paid”と”Are You Sure”を熱演しています。
Ike & Tina Turner – I Smell Trouble
待ってました! 1960年代から組んでいるエネルギッシュなIke & Tina Turner(アイク&ティナ・ターナー)の”Ooh Poo Pah Doo”と60年代のヒット曲の”River Deep – Mountain High”を続けて歌った後にティナの現地語での挨拶。 さて、その後が私のお目当ての”I Smell Trouble“! ”I Smell Trouble”は色々なアルバムで試聴してみましたがやはり”Soul to Soul”ガーナ音楽祭でのバージョンがナンバーワンです。 この時30歳で絶大な人気を誇ったソウル歌手のティナの歌の後に1960年以前から歌手として参加していたR&Bミュージシャンのアイク・ターナーのギターソロ。 ティナが歌で挑発しアイクがギターで応酬する時の二人の息がピッタリ合った(私生活は別)掛け合いで盛り上がります。 エンディングでは3月だけどジングルベルのフレーズまで入れてノリノリのアイク! 素晴らしいステージですが一般にはエロ過ぎとか下品と言われています。(アイクのプロデュースなのか?)
♪ Ike & Tina Turner – I Smell Trouble (nasty) – YouTube
「Soul to Soul」ではティナは茶色のドレスを着ていたので青いドレスのビデオはオランダでのコンサートらしいです。
「ソウル・トゥ・ソウル」のビデオとは関係ありませんが、その茶色のドレスを着ているティナ・ターナーとアイクがアドリブで掛け合いをする”I’ve Been Loving You Too Long”という曲がすごいです。 この曲はOtis Redding(オーティス・レディング)のヒット曲をカバーしたものです。
Ike & Tina Turner – I’ve Been Loving You Too Long – YouTube
Tina Turner Wigs
しきりに髪を掻き揚げる仕草はティナのトレードマークでもありますが、それに加えてウルトラ・ミニスカートで自慢の長い脚をパカパカ開いて I Smell Troubleを大熱演です。 2000年頃の人気TVドラマのAlly McBeal(アリーmyラブ)の3シリーズ第14話にゲストで出演した時に観ました。 その時は”When The Heartache Is Over”を歌ったと思いますが、2008年にはグラミーに出演して未だ健在、ダイナミック! 一方麻薬のせいなのか度重なるDVの結果1976年に遂にティナに去られた後もなんどか結婚離婚を繰り返したアイク・ターナーは常習していた麻薬の過剰摂取とかで2007年の12月に亡くなりました。 超重低音も出せるアイク・ターナーは草分け的ブルースバンドのリーダーで多くの後輩を輩出してきたホンマもののブルースマンであることには変わりありません。
血液検査ではほんの1%だったそうですが高い頬骨の特徴からも分かるようにアメリカ・インディアン(Cherokee)の血を引くティナ・ターナーは多くの黒人アーティストの例に漏れず豪華なウイグが人気なのです。 自伝ではブリーチの失敗から髪を失したのでカツラ着用に及んだと書かれているそうです。 一説によるとティナ・ターナーのパンクヘアにするにはカツラも不要、舐めた指をコンセントに当てればビリッビリッと逆立つヘアー!(但し命の保証無し)
さて、有名人ウイグ(カツラ)のハシリとなったティナ・ウイグで貴方もウイグでティナ・ターナーになれる!?
Proud Mary
時代を超えて偉大であり続けるアーティストとして頑張っていたティナ・ターナーでしたが10年前に市民権を取得していたスイスで2023年に亡くなりました。(83歳)
Tine: What’s Love Got To Do With It
おそらくアイク・ターナーは歌手志望のティナをバンドに迎え入れ有名にしたという自負があったのでしょうが、そのアイクとの猛烈な16年間の虐待の日々を耐えた結婚生活を暴露したティナの自伝「I, Tina」も出版されています。 その本をを元にした「What’s Love Got To Do With It(TINA ティナ)」という伝記映画がBrian Gibson(ブライアン・ギブソン)監督で1993年に映画化されました。 アイク・ターナーも後に自伝「Taking Back My Name」で映画にあるような虐待は実際にはなかったと応酬しています。
ティナ・ターナーが仏教徒(?)であるとユマ・サーマンの記事でも書きましたが、1993年の映画「TINA ティナ」の冒頭での記述以外にて3シーンで読経する仏教徒のティナを描いています。 Halle Berry(ハル・ベリー又はハリー・ベリー)を押さえてティナ・ターナー役をゲットしたAngela Bassett(アンジェラ・バセット)はこの「TINA ティナ」でゴールデン・グローブ主演賞を受賞しています。 ティナ・ターナーは自らアンジェラ・バセットにダンスステップ、メイキャップ、衣裳やウイグまで指導してラストのコンサートシーンでは白いパンツ姿で歌うティナ自身の映像もあります。 アイクの役は1984年に映画「The Cotton Club(コットンクラブ)」に実在したハーレムの大物ギャングのBumpy Johnson(バンピー・ジョンソン)役の”Bumpy Rhodes”として出演したLaurence Fishburne(ローレンス・フィッシュバーン)ですが実際のアイク(lover boy)の色男ぶりは出ていません。 それでも「TINA ティナ」ではアカデミー主演賞候補となりました。 Nam myoho renge kyo…
「TINA ティナ」の音楽は2005年の「Roll Bounce(ロール・バウンス)」など多くの映画で音楽を担当しているStanley Clarke(スタンリー・クラーク)でした。 映画のタイトルとなった”What’s Love Got To Do With It”を収録したサウンドトラックもリリースされています。 とはいうものの伝記映画より本物のティナ・ターナーのステージを観て欲しいです。
ブライアン・ギブソンは1991年にJosephine Baker(ジョセフィン・ベイカー)の伝記映画の「The Josephine Baker Story(裸の女王/ジョセフィン・ベイカー・ストーリー)」や2002年にメキシコの画家であるFrida Kahlo(フリーダ・カーロ)の伝記映画「FRIDA(フリーダ)」を監督しています。
Wilson Pickett – Land of 1000 Dances
ドキュメンタリー「Soul to Soul」の冒頭に”In the Midnight Hour”を歌ったWilson Pickett(ウィルソン・ピケット)は最後のステージで”Land of 1000 Dances(ダンス天国)”を歌いましたがステージと観客が一体となり興奮のるつぼと化し狂乱状態のうちに音楽会の幕が閉じます。 ウィルソン・ピケットの1966年のヒット曲である”Land Of 1000 Dances”はサントラには収録されていませんが映画「Forrest Gump」でフォークソングに混じってElvis Presley(エルビス・プレスリー)の”Hound Dog”、Willie Nelson(ウィリー・ネルソン)の”On The Road Again”、The Mamas and The Papas(ママス・アンド・パパス)の”California Dreamin”と共に使用されています。
ちなみに”ダンス天国”というとボーカルのScott Walker(スコット・ウォーカー)が1964年に結成して主にイギリスで活動したWalker Brothers(ウォーカー・ブラザーズ)のバージョンの方が日本では人気があったようです。 ちなみにウォーカー・ブラザーズのゲイリー・リーズ(ゲイリー・ウォーカー)は存命ですが、スコット・ウォーカーは1970年代に短期間結婚したことがあり離婚後はロンドンから消え去ったとか。 ”Land Of 1000 Dances”のオリジナルはR&B歌手のChris Kenner(クリス・ケナー)が1963年に作って歌いヒットしたのだそうです。
♪ Chris Kenner – Land Of 1000 Dances (I Like It Like That) – Amazon.com (MP3 Download)
「Soul to Soul」 (1971)のDVDは日本語の副題が「魂の詩」というそうですが、2004年版DVDではエンディングにプロデューサーの一人でもあるソウルシンガーのアール・トーマスが歌う”Soul to Soul”が流れます。 そして最後は未収録のアイク&ティナ・ターナーが歌う”I’ve Been Loving You Too Long”です。
※このOtis Redding(オーティス・レディング)のヒット曲””I’ve Been Loving You Too Long””については「Hot’n Cool」のオーティス・レディング I’ve Been Loving You Too Long by Otis Redding
ソウル、ソウル、ソウル! 堪能しました。
Soul to Soul DVD
ページトップの画像は2004年発売の英語版の「Soul to Soul」のDVDです。 初のライヴCD付きの2枚組セットでドキュメンタリーには収録されていない曲目も聴けます。 German、English、French、Italian、Spanish、Portugueseの字幕はありますが日本語はありません。 このリマスター版DVDのオリジナルは35mmだそうで画質は美しいとはいえませんし、野外のステージであるため音響もさほど素晴らしいわけではありませんが、アーティストと観衆の熱狂は十分に伝わってくるドキュメンタリー映画です。
Soul to Soul (2pc Region codes 1) (W/CD) (Rmst Dig)
上記の輸入版はRegionが1で一般のプレーヤーでは変換しないと再生できませんが、リージョンコードもOKの日本語字幕付き2005年版のリージョン2 DVDは「ソウル・トゥ・ソウル」はほとんど購入不可になっています。 5000円ほどからどんどん値上がりして高値となり、2014年元旦に購入された時点では2万2千円でした。
上記のDVDが入手不可の場合には「リージョン1 」ですがお手頃価格のDVDとCDの2枚組輸入言語版「Soul to Soul (2pc) (W/CD) (Rmst Dig) [DVD] [Import]」もあります。
このドキュメンタリーの監督は1970年にElvis: That’s the Way It Is(エルビス オン ステージ)を監督したDenis Sanders(デニス・サンダース)ですが、”Soulsville U.S.A.: The Story Of Stax Records(スタックスレコード物語)”の作者であるRob Bowman(ロブ・ボウマン)のエッセイを含む冊子も付いています。
収録曲目の参考はソウル・トゥ・ソウル – Wmg.jp
私はIke & Tina Turner(アイク&ティナ・ターナー)の”I Smell Trouble”が見たいばかりにリージョン1のDVDで日本語訳解説も付いていないアメリカのAmazon.comで購入したのです。(ヨーロッパのPALと違ってNTSCなので観ることができました) 日本でも購入できるのにあえて割高のアメリカから届けてもらった理由はAmazon.comのアフィリエイトをしていたので配送状況を実際に知るためでもありました。
※このDVDはRegion 1(アメリカ合衆国およびカナダ向けのリージョン1)なので日本国内用(リージョン2)のDVDプレーヤーでは再生できないそうです。 私はパソコン内蔵のDVDドライブの設定で地域を日本からアメリカに変更して観ました。 但しDVDドライブのリージョン変更回数(変換数の限界)つまり変更は4度しか出来ないので要注意! とはいえ現在のDVDプレーヤーは何でもござれでしょうから”VLC(VLC Media Player)”や”Unreal DVD”などのソフトをインストールして利用する必要もないでしょう。
The Slave Dungeons
DVD画像の赤い部分はアフリカ全土で左の☆(星)がガーナの所在地を表しています。
アフリカ西海岸のRepublic of Ghana(現ガーナ共和国)といえば第7代国際連合事務総長だったKofi Atta Annan(コフィー・アナン)の出身国です。 ガーナで有名なのはチョコだけではありません。 かっては金や象牙の輸出の他に、300年以上もの間にヨーロッパやアメリカへの奴隷貿易が盛んだった地です。 ビデオには、石とレンガで造られた奴隷収容所の映像も含まれています。 最初はヨーロッパ人がインディアンから奪ったアメリカ大陸の開拓に必要な人材不足を補うためにアフリカ黒人間の部族の戦いの結果生じた虜を買い取ったとされていますが後には現地人まで駆り立てて非合法に銃で襲撃して暴力的にかき集めたと云われています。 18世紀にはベナン共和国やトーゴ共和国同様に ガーナ北部(奥地)からビーズ玉1個や2個で駆り集められた現地人を収容する城砦にはすし詰めで立ったまま眠るような狭い奴隷部屋がいくつもあり、廊下の奥にはまるで映画の「The Green Mile(グリーンマイル)」のような気分にさせられるPoint of No Return(帰らざる先端)と呼ばれる奴隷海岸への扉があるのです。 これらの奴隷たちがアメリカや南米やカリブの黒人のルーツで、ブルースやジャズのルーツでもあります。
ガーナのエヴェ族に興味を持ち1970年に現地の大学でドラミングの研究をし、1971年にDrummingを発表したのはドイツ系ユダヤ人のアメリカのミニマル・ミュージックの代表的な音楽家であるSteve Reich(スティーヴ・ライヒ)です。
一方日本人とガーナの関係といえば野口英世博士がガーナで風土病である黄熱ウイルスの研究をしたことは有名です。
♪ Ike & Tina Turner – Nutbush City Limits (1973) – YouTube
(Album “Absolutely The Best” includes Nutbush City Limits, I Idolize You, Come Together, Fool in Love, Use Me, River Deep, Mountain High, Living for the City, It’s Gonna Work Out Fine, Ooh Poo Pah Doo, Crazy ‘Bout You Baby , Sugar, Sugra, I Want to Take You Higher, Ya Ya , Knock on Wood, Keep on Pushin’ , Never Been to Spain, Twist and Shout, and Proud Mary)
なんか、すごそうでつ~~
ティナ・ターナーはすごいですよね。いつだってミニスカさ!って感じ。
今いくつくらいなんだろ?今もミニスカなんすかね~~
この映画、今度見てみます、TSUTAYAにあるかな?
anupamさんもソウルは守備範囲なんですか。私は何人かのミュージシャンはOKなんです。ティナ・ターナーは60歳代の最後といった年齢ですが若いです。2008年のグラミーではパンツでしたが最近でもミニも着ています。顔も声も別人のように変化してしまいましたが、ティナ・ターナー・ウイグを掻き揚げる仕草は同じで脚は変らず長いです。