イヴェット・ミミュー Yvette Mimieux
1960年代には可憐でセクシーだったのに1970年代には逞しくセクシーに変貌したハリウッド女優です。可愛いだけじゃ駄目、純情可憐なイメージを押し付けないでと自ら脱皮を図った類をみない多才な女性です。
1960年代には可憐でセクシーだったのに1970年代には逞しくセクシーに変貌したハリウッド女優です。可愛いだけじゃ駄目、純情可憐なイメージを押し付けないでと自ら脱皮を図った類をみない多才な女性です。
ツイスト旋風とともに現れて歌って踊る風変わりな新人類女優のダニー・サヴァルは1950年代と1960年代のフランス青春映画スターで、短い映画活動でも後々まで忘れられないほどインパクトが強かったパリジェンヌでした。
ヴェロニカ・レイクのような輝くブロンドのファムファタルで、ローレン・バコールのような眼差しの北欧美人で「若き獅子たち」や「嘆きの天使」などで妖艶な役を演じて人気が出ましたが、サミー・デイヴィス・ジュニアと結婚してすぐに引退してしまいました。
1950年代後期のミレーヌ・ドモンジョの写真集です。数は少ないですが約半世紀前のその当時に映画雑誌から切り抜いてスクラップブックに貼ってあったものです。
1950年代から1960年代に絶大なる人気を保っていたフランス女優のブリジット・バルドーはセクシーの見本となりましたが、自由奔放ながらとても可愛い女優でした。
1960年代から1970年代までイタリア青春映画の看板娘の一人だったカトリーヌ・スパークはファッションからヘアスタイルまで当時の少女たちの憧れでした。
1950年代から1960年代に私が切り抜きしたブリジット・バルドーの画像集です。現在は動物愛護運動家の闘士として知れ渡っていますが、半世紀昔の懐かしいベベをご覧下さい。
「何がジェーンに起ったか?」で車椅子生活の姉を演じたジョーン・クロフォードはハリウッドでは超大物女優で、数え切れないほどの映画に出演しました。そのクロフォードがオスカーを受賞したのが「ミルドレッド・ピアース」です。
他に類をみないほどナイーヴで誰でもが無条件で愛しいと思える女優ですが、時にはいじらしいとさえ思える程徹底してオツムの弱いブロンド女を演じきりました。それでもステレオタイプではないところが素晴らしいのです。マリリン・モンローは1950年代の殆どの映画の中で歌っていますが吹き替えはしなかったそうです。
ワラの上で挑発する女、セクシーを通り越して強烈なダイナマイト・バディのジェーン・ラッセルは忘れることの出来ない50年代に活躍した女優で歌手です。
1950年代のフランス映画で最も輝いていた気品溢れる美人女優です。綺麗なだけではありません。歌手としても素晴らしく、それこそ玉を転がすような美しい歌声なのです。観てうっとり、聴いてうっとり、悪女役でも可愛いダニエル・ダリュー!
イタリア映画の純情可憐なお嬢様女優はその美しく大人しそうな顔の裏に恐ろしいほどの残酷さを秘めた役も多いのです。スラリとした肢体にストレート・パーマをかけたようにサラサラとした長い髪と大きな目は稀にみる時代ものの美少女像を彷彿とさせます。
初期の作品にはしばしば激しいラヴシーンがあり脱ぎっぷりも半端ではありませんが、上品で柔らかい物腰がなにやら芸術的でさえあるフランス女優です。
1950年代のイタリア映画最盛期のグラマー女優の一人で、バストより細い腰の方がが話題となった美人女優です。 コメディから歴史時代劇まで幅広く活躍しましたがセクシー女優より写真家の方がお気に入りで早めに引退してしまいました。
溌剌とした肢体で目を楽しませてくれる金髪美人のドモンジョ様は50年代から60年代までフランス映画界の売れっ子女優だったのです。
肉体派女優というよりは小悪魔という形容がピッタリのフランス女優のベベです。映画だけではなく、60年代のフレンチポップス又はイエイエの人気歌手でもあります。 Shebam! Pow! Blop! Wizz… Prout!
天使の笑顔という形容がピッタリのぷっくりしたブロンドのアイドル・スターは性急な結婚と離婚により栄光の座から滑り落ちました。それでもなほ 永遠なるサンドラ・ディー!
脚が素晴らしく長くてダンスが上手なブロンド美人のユマ・サーマンはコケティッシュかと思えばハスッパだったり、セクシーかと思えばコミカルだったりとあらゆるジャンルに挑戦しているスーパーモデルならぬスーパーウーマンです。
謎めいた美女を演じたら天下一品のアリダ・バリは名作でもサスペンス、ミステリ、ホラーと怖い映画に多数出演しています。
可愛い「パスカル・プティ」は1950年代から1960年代にかけて大変人気のあったコケティッシュなフランス女優ですがその後はエロティック路線にいってしまいました。