ゲイリー・クーパー Gary Cooper

私が映画好きになって劇場で観た頃はゲーリー・クーパーはもう中年になっていましたが、若い頃は最もセクシーだと感じる俳優です。デビュー当時からその時代の代表的美女たちのお相手をして観客のみならず共演した女優たちをもクーパーの魅力の虜にしてきました。

ゲット スマート Get Smart (2008)

1960年代の人気テレビ番組にドン・アダムスが主演したシリーズのスパイ映画「それ行けスマート」がありましたが、コメディアンとして現在人気のが2008年にスティーブ・カレルが主演する映画版は「ゲット スマート」です。

アイアンマン Iron Man (2008)

スーパーマンじゃない! バットマンじゃない! スパイダーマンじゃない! インクレディブル・ハルクでもない! 今ここに、ニューヒーローが誕生しました。アメコミの「アイアンマン」の初の実写版で鋼鉄のボディを装着したヒーローを演じるのはロバート・ダウニー・Jrです。

フールズ・ゴールド カリブ海に沈んだ恋の宝石 Fool’s Gold (2008)

「10日間で男を上手にフル方法」で息もピッタリのマシュー・マコノヒーとケイト・ハドソンのゴールデン・コンビが海底の財宝を探して真夏のカリブで大騒ぎ!

ジョーン・クロフォード Joan Crawford in Mildred Pierce (1945)

「何がジェーンに起ったか?」で車椅子生活の姉を演じたジョーン・クロフォードはハリウッドでは超大物女優で、数え切れないほどの映画に出演しました。そのクロフォードがオスカーを受賞したのが「ミルドレッド・ピアース」です。

ロマン・ポランスキー チャイナタウン Chinatown (1974)

ロマン・ポランスキー監督が自ら最高の作品と称するフィルムノワール調のミステリー映画です。「ボニーとクライド」のフェイ・ダナウエイがレトロなファム・ファタルらしき謎の未亡人を演じてジャック・ニコルソンの私立探偵と絡みます。

パスカル・オードレ Pascale Audret

今から遡ること半世紀前に、デュランス河の可愛いオルタンスを演じたのは可憐なパスカル・オードレでした。インターネット上にはパスカル・オードレの画像も情報も殆どみつからないのが残念ですが数少ない出演映画について書いてみました。

鉄仮面 The Iron Mask (1929)

三銃士や厳窟王の作者として日本でも有名なフランスの作家であるアレクサンドル・デュマ・ペールの原作をもとにした「鉄仮面」の挿話も映画の題材として取り上げられてきました。ダルタニャンと三銃士の活劇とルイ14世の出生の秘密に迫ります。

ソウル・トゥ・ソウル 魂の詩 Soul to Soul (1971)

ソウル・ミュージックが最盛期の1971年にウィルソン・ピケットやアイク&ティナ・ターナーなどアメリカのソウル・シンガー達とサンタナ一行がソウルのルーツにふれたアフリカ公演の模様を捉えたドキュメント映画です。こんなにノリノリの”I Smell Trouble”は他のアルバムでは聴けません。

幸せになるための27のドレス 27 Dresses (2008)

キャサリン・ハイグルが素敵なドレスを27着も見せてくれるラブコメです。27回も花嫁のお付き添いばかりしていたキャリアウーマンが自分の幸せを探し始めた時、それまで運命の人と思い込んでいた男性は間違っていたことに気付きます。

マリリン・モンロー ノックは無用 Marilyn Monroe (1952)

他に類をみないほどナイーヴで誰でもが無条件で愛しいと思える女優ですが、時にはいじらしいとさえ思える程徹底してオツムの弱いブロンド女を演じきりました。それでもステレオタイプではないところが素晴らしいのです。マリリン・モンローは1950年代の殆どの映画の中で歌っていますが吹き替えはしなかったそうです。

ウィリー・ネルソン Willie Nelson

アウトローながら澄んだ美しい声の持ち主であるカントリー歌手のウィリー・ネルソンは本業の歌だけでなく映画出演やプロデュース及び各種の支援活動を行って、コマーシャルまで出たというマルチタレントです。

マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋 Mr. Magorium’s Wonder Emporium (2007)

子供だけではなく大人だっておもちゃは大好き。素敵なおもちゃで埋め尽くされた不思議なおもちゃ屋さんは魔法使いが経営していたのです。

ブラザーサンタ Fred Claus (2007)

兄弟姉妹で親の愛情の取り合いなんてしませんか?兄弟姉妹に嫉妬や競争心を持ったことはありませんか? 2007年のサンタクロース映画はこれ!聖人サンタクロースになった弟をひがんで、悪い子になってしまったサンタの兄が引き起こす大騒動を描いたコメディです。

イサドラ・ダンカン Isadora Duncan

自由を求めてヨーロッパに渡ったイサドラ・ダンカンはアメリカのモダンダンスの先駆けとなり、古典から脱皮してトゥシューズを脱ぎ捨てて裸足で踊ったイサドラの人生は斬新な舞踊よりも尚かつ奇異なものでした。

ティム・ロス ライアー Deceiver (1997)

「海の上のピアニスト」のナインティーン・ハンドレッドを演じたティム・ロスが殺人事件の重要参考人として取り調べられる密室劇です。主人公が心理学をきわめているので一筋縄ではいかず奇々怪々な展開となります。

フランソワ・トリュフォー Francois Truffaut

ヌーヴェルバーグのフランソワ・トリュフォーはクラシックでミステリアスでロマンティックなフランス映画の監督及び脚本家です。多くの作品は自身の自伝のようです。