ジュリエット・ビノシュ Juliette Binoche
初期の作品にはしばしば激しいラヴシーンがあり脱ぎっぷりも半端ではありませんが、上品で柔らかい物腰がなにやら芸術的でさえあるフランス女優です。
初期の作品にはしばしば激しいラヴシーンがあり脱ぎっぷりも半端ではありませんが、上品で柔らかい物腰がなにやら芸術的でさえあるフランス女優です。
中世のフランス、美しい南仏の風景、見惚れる美男美女の主人公・・・と美しいもの尽くめかと思いきや、中世欧州の国盗り合戦に加えて、なんと汚物や腐乱死体までが忌むべき流行病のコレラの表現という醜いシーンが同時に衝撃を与える映画です。
ジョゼフィン・ハートの小説「ダメージ」をルイ・マル監督が映画化しました。 ジュリエット・ビノシュのファム・ファタルが怖いです。 彼女に出会ったら、愛されたら・・・身の破滅!