河は呼んでる L’Eau Vive (1957)

半世紀経った今でも人気の名作「河は呼んでる」は、そのテーマ曲とパスカル・オードレが演じた可愛いオルタンスと共に永遠に不滅です。

恋するレシピ 理想のオトコの作り方 Failure to Launch (2006)

セクシーなサラ・ジェシカ・パーカーとマッチョマンのマシュー・マコノヒーが共演するちょっと大人のラブコメです。

ブルー・ベルベット Blue Velvet (1986)

映画の公開から20年経った今でさえセンセーショナルなデイヴィッド・リンチ監督の狂気と倒錯のミステリーです。

ピンクパンサー The Pink Panther (2006)

第一作から40年も経た今でも人気のアニメキャラクター「ピンクパンサー」のリメイクです。 今回は、ピーター・セラーズのはまり役「クルーゾー警部」はスティーヴ・マーチンが演じます。

ジョセフィン・ベイカー 二つの愛 Josephine Baker sings J’ai Deux Amours

パリのミュージック・ホールで人気を博した黒人レビューの花形はアメリカからやってきたジョセフィン・ベーカーという歌手で、代表曲の「二つの愛」は祖国とフランスへの想いを表現しています。

ジャン=ポール・ベルモンド Jean-Paul Belmondo

ヌーベルバーグの申し子ともいえる大胆不敵な役を演じたジャン・ポール・ベルモンドは実はコンセルバトワールを卒業した正統派俳優でした。

非情の町 Town Without Pity (1961)

いったい誰にとって非情の町なのか? レイプ事件をめぐる法廷劇を通して法は正義か否やを問う社会派の問題作品です。

テディ・ウィルソン Teddy Wilson

ベニ―・グッドマンに取りたてられた黒人ピアニストのテディ・ウィルソンはエレガントなピアノ奏法で人気があり、スイングジャズ時代には多くのアーテイストとのセッション録音を残しています。

オーティス・ラッシュ  She’s a Good ‘Un by Otis Rush

生きながらに伝説と呼ばれる50年代のシカゴのブルースギタリストのオーティス・ラッシュは今現在も活躍するミュージシャンです。

秘密のかけら Where the Truth Lies (2005)

日本ではピニャコラーダ・ソングの歌で既にお馴染みのルパート・ホームズが書いた犯罪小説「秘密のかけら」をアトム・エゴヤン監督が映画化しました。 アメリカのショービジネス界の怪しい謎に迫りますから、よっく観ていないと秘密のカケラを見逃してしまいますよ。

ケティ・レスター Ketty Lester sings Love Letters

伝説の一発屋といわれるソウル歌手のケティ・レスターは日本では殆ど無名で本国のアメリカでさえ歌手としては忘れさられています。 しかし、ケティ・レスターの初ヒット曲であり唯一のヒット曲でもある「ラブレター」は永遠に忘れ去られることはありません。

ユマ・サーマンとメリル・ストリープのラブコメ Prime (2005)

日本未公開のベン・ヤンガー監督が脚本も手掛けたロマンティック・コメディーで、ユマ・サーマンとメリル・ストリープに加え若手のブライアン・グリーンバーグが出演しています。

ひと夏の情事 Une Fille pour L’ete (1959)

サスペンスの巨匠エドゥアール・モリナロが監督するパスカル・プティ出演のロマンス映画です。確かに不可解な乙女心のサスペンスで、若い娘はなぜ死んでしまったのか分かりません。

ウォーク・ザ・ライン 君につづく道 Walk the Line (2005)

無法者の異名を持つカントリー歌手のジョニー・キャッシュ伝説をジョニー・キャッシュのファンであるジェ–ムス・マンゴールド監督が映画化しました。 ホアキン・フェニックスとリース・ウィザースプーンがキャッシュ夫妻を演じます。

サニー・ボーイ・ウィリアムソン Sonny Boy Williamson

別名をAlex ‘Rice’ Millerという「サニー・ボーイ・ウィリアムソン」はブルース・ハーモニカの達人であり、ブルースマンとして多くのミュージシャンに影響を与えました。

死刑台のエレベーター Ascenseur pour l’echafaud (1957)

巨匠ルイ・マル監督の長編劇映画デビュー作品であり、又最高傑作でもあります。 特にモダンジャズの取り入れた方がマサにヌーヴェル・ヴァーグです。

キム・ノヴァク 媚薬 Bell, Book and Candle (1958)

魔女は泣かない、いや泣けないのです。 なぜって、泣いたら死んでしまうから。 魔女「ジリアン」を演じるキム・ノバクに魅せられるリチャード・クワイン監督のハリウッド・ラブコメ映画です。

アン・コール Got My Mojo Working by Ann Cole

アン・コール 「ガット・マイ・モジョ・ワーキング」といえばマディ・ウォーターズを思い浮かべますが、オリジナルは不運のR & B歌手アン・コールなのです。