火の玉ロック! Great Balls of Fire! (1989)

中年サラリーマンやアメリカ大統領まで演じるデニス・クエイドがロッカーだってご存知ですか? 伝説のロッカーで突飛なパーフォーマンスで知られるジェリー・リー・ルイスの伝記映画ではデニス・クエイドの火の玉ロックが観られます。

ジュリエット・ビノシュ Juliette Binoche

初期の作品にはしばしば激しいラヴシーンがあり脱ぎっぷりも半端ではありませんが、上品で柔らかい物腰がなにやら芸術的でさえあるフランス女優です。

ペレス・プラード Perez Prado

ペレス・プラードは1950年代に世界中でマンボ旋風を巻き起こしたキューバ出身の偉大なアーティストで精力的に音楽活動に関わった一生を送りました。 あ~、う~っ!

トロイ・ドナヒュー Troy Donahue

1950年代後期から1960年代にかけてアメリカの青春映画の人気スターだったトロイ・ドナヒューはその後落ち目になったとはいえ最後の最後まで銀幕を去らなかった不屈の俳優魂の持ち主です。

カルメン・アマヤ Carmen Amaya

オペラのカルメンで有名なジプシーとはどんな人種か、フラメンコとは何か? カルメン・アマヤはたぐい稀な気性の激しさと情熱でフラメンコに一生を捧げたスペインのダンサーであり歌手です。

ハバ・ナギラ Hava Nagila

デーオー、イデデ、イデデ、イデデーオー!とバナナボートでカリプソ旋風を巻き起こしたハリー・ベラフォンテが歌った”ハバ・ナギラ”はユダヤの古いメロディがもとだったのです。

ジョージア・ギブス Georgia Gibbs

激しく燃えゆる<火の接吻>のごとく小柄ながらも激しく歌った白人歌手です。特徴は黒人のR & B歌手のあけすけな歌詞を白人社会向けにやんわりと変えたカバー・バージョンが何度もヒットチャートのトップを飾ったことです。

ジーナ・ロロブリジーダ Gina Lollobrigida

1950年代のイタリア映画最盛期のグラマー女優の一人で、バストより細い腰の方がが話題となった美人女優です。 コメディから歴史時代劇まで幅広く活躍しましたがセクシー女優より写真家の方がお気に入りで早めに引退してしまいました。

雨の朝巴里に死す The Last Time I Saw Paris (1954)

華麗なるヒロインを演じたエリザベス・テイラーに泣き、若きジェームス・ボンドのプレイボーイぶりに目を見張るひたすらロマンティックな、そして主人公たちの心情を思うと悲しく身につまされる映画です。

ブラック・ダリア The Black Dahlia (2006)

これこそが実際に起こったとは思えないほど世にも怪奇な迷宮入りした殺人事件です。その美女惨殺の謎解きを巡ってハリウッドの闇に入り込んだロス市警の刑事たちは果たして犯人を見つけ出せるでしょうか。

エデン・アーベ Nature Boy by Eden Ahbez

イエス・キリスト? いいえ、まさか! 「ネイチャー・ボーイ」という大変美しい曲の作曲者のエデン・アーベです。ベッジーでヒッピーという摩訶不思議なミュージシャンのエデン・アーベとは。

ブリジット・バルドー Brigitte Bardot

肉体派女優というよりは小悪魔という形容がピッタリのフランス女優のベベです。映画だけではなく、60年代のフレンチポップス又はイエイエの人気歌手でもあります。 Shebam! Pow! Blop! Wizz… Prout!