クローサー Closer (2004)

今の時代だから、”セックス”と”嘘”と”インターネット”! ナタリー・ポートマンがストリッパーが話題となった、あからさまなセリフのパトリック・マーバーのロングラン戯曲の映画化です。

もう一つのトルーマン・カポーティ映画 Infamous (2006)

「ティファニーで朝食を」の原作者トルーマン・カポーティの伝記映画だそうですが、Every Word Is True→Have You Heard?→Infamousと製作中にタイトルが代わってもなかなか出来上がらない映画でした。呼び物はグウィネス・パルトロウがペギー・リー役で歌う他にダニエル・クレイグとペリー・スミスのキスシーンだそうです。

クルーエル・インテンションズ Cruel Intentions (1999)

ロジェ・ヴァデム監督のフランス映画「危険な関係」のティーンエージャー版です。恋愛ゲームにおける唯一の法則はターゲットを絶対に好きになるな!

愛より強く Gegen die Wand (Head-On) (2004)

「壁に向かって」という意味のタイトルのファティ・アキン監督のドイツ映画はトルコ系ドイツ人カップルの悲恋物語を描いてヨーロッパでは高い評価を得ています。

男と女 Un homme et une femme (1966)

ワバダバダ~♪のテーマ曲で知られたフランス映画「男と女」はフランシス・レイの甘美なメロディが流れる洒落た大人の恋愛映画です。

アルフレッド・ヒッチコック めまい Vertigo (1958)

アルフレッド・ヒッチコック監督の名作中の名作、高所恐怖症をテーマにした心理サスペンスでは謎の女が二度死にます。

ルイ・マル ダメージ Louis Malle’s Fatale (Damage) (1992)

ジョゼフィン・ハートの小説「ダメージ」をルイ・マル監督が映画化しました。 ジュリエット・ビノシュのファム・ファタルが怖いです。 彼女に出会ったら、愛されたら・・・身の破滅!

エレクトラ Elektra (2005)

フランク・ミラーの劇画「デアデビル」のヒロインを主人公にした日本趣味のアクション映画です。 ヒロインのジェニファー・ガーナーが演じる緋色の装束をまとっったエレクトラはキマグレパワーで悪と闘います。

ニコール・キッドマン 奥さまは魔女 Bewitched (2005)

60年代TVシリーズ「奥様は魔女」をテーマにしたラブ・コメ映画です。サマンサ役にニコール・キッドマンをスカウトしたら、なんと本物の魔女だったのです。

お熱いのがお好き Some Like It Hot (1959)

マリリン・モンローのプップッビドゥ~!が忘れられない、ビリー・ワイルダー監督の白黒コメディ映画はアメリカでは今なお一番面白い映画として人気があります。

キル・ビル2 Kill Bill, Vol. 2 (2004)

クエンティン・タランティーノ監督の「キル・ビル」続編ではユマ・サーマン演じるヒロインの名がやっと明かされ、何故ビルが身重の妻を殺そうとしたかの謎も解ける解決編です。

イン・グッド・カンパニー In Good Company (2004)

安泰な中流家庭を営んできたのに突然会社が身売り、おまけに今度来た若造の上役が娘と付き合うことに! ポール・ワイツのコメディはデニス・クエイドがしょぼくれた中年サラリーマンでは終わりません。

ジョー・スタッフォード Blues In The Night by Jo Stafford

アカデミー歌曲賞を受賞した映画のタイトル曲「Blues In The Night」は作詞者のジョニー・マーサーだけでなく多くの歌手に歌われています。 トミー・ドーシー楽団の専属歌手だったジョー・スタッフォードの歌うブルース・イン・ザ・ナイトを紹介します。

オペラ座の怪人 The Phantom of the Opera (2004)

アンドリュー・ロイド・ウェバーの傑作ミュージカルが映画化されて怪奇映画から豪華なミュージカルへと華麗なる変貌を遂げました。

ドリス・デイ Doris Day

ドリス・デイは1944年のミリオン・セラー「センチメンタルジャーニー」に続いて1949年の「アゲイン」、そして1956年の「ケセラセラ」など数多くのヒット曲があります。

ホテル・ルワンダ Hotel Rwanda (2004)

民族浄化っていったい何なのでしょう? 世界で、そして日本でも違った形で行われた大量虐殺という史実は過去にいくらもありますが、単なる恨みを超えた狂気の行動に走らせる集団ヒステリーの恐ろしさは想像を絶っするものがあります。