エイプリル・スティーヴンス April Stevens
マリリン・モンローかと思うほどセクシーな歌声のエイプリル・スティーヴンスは兄のニノ・テンポとデュオでスタンダードの名曲を沢山リリースしています。耳元で囁くようなTeach Me Tigerをぜひ聴いて下さい。
マリリン・モンローかと思うほどセクシーな歌声のエイプリル・スティーヴンスは兄のニノ・テンポとデュオでスタンダードの名曲を沢山リリースしています。耳元で囁くようなTeach Me Tigerをぜひ聴いて下さい。
色々な楽団の客演が多くソロアルバムが少なかったので今まで余り話題になりませんでしたが、今、やっと来ましたよ!
スイング時代に初めてビッグバンドで歌った女性ヴォーカリストとしてパイオニア的かつ重要なミュージシャンです。ホーギー・カーマイケルがミルドレッド・ベイリーのために作曲した「Rockin’ Chair」は大ヒット曲であり代表曲でもあります。
人気テレビ番組のアイ・ラブ・ルーシーでヒロインのルーシーの旦那様を演じていたデジ・アーネズはキューバ出身のラテン・ミュージシャンなのです。 ルンバ!マンボ!チャチャチャ!
代表的なヒット曲「ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ」を歌った都会的なハスキーヴォイスのジャズ歌手「ヘレン・メリル」が共演したのが伝説のトランペッターと呼ばれる「クリフォード・ブラウン」です。
日本のテレビでも放映されていたことがある漫画の「ベティちゃん」は1920年代の歌手であるヘレン・ケインがモデルです。プップッビドゥ~!
30代にして心臓病で亡くなった伝説のエンターテイナーであるボビー・ダーリンは短い生涯を波乱万丈に生きました。フランク・シナトラ流に指パッチンでラスヴェガスの観客を魅了したマルチタレント歌手です。
ジャズを取り入れた曲をたくさん書いたフランスの鬼才です。曲作りだけでなく自ら歌い、そして俳優としても活躍しました。ブリジッド・バルドー、アンナ・カリーナ、ジェーン・バーキンなど美女を相手に素晴らしい作品を作り出しています。
大ヒットしたフィーヴァー!といえばペギー・リーと思いますが、実はR&B歌手のリトル・ウィリー・ジョンの自作曲で、1955年にチャートインしているのです。April 9, 2006 12:36
1950年代の異色R & B歌手「スクリーミン・ジェイ・ホーキンス」はブードゥーにヒントを得て棺桶やドクロなどと不気味な演出でステージを沸かせました。
パリのミュージック・ホールで人気を博した黒人レビューの花形はアメリカからやってきたジョセフィン・ベーカーという歌手で、代表曲の「二つの愛」は祖国とフランスへの想いを表現しています。
伝説の一発屋といわれるソウル歌手のケティ・レスターは日本では殆ど無名で本国のアメリカでさえ歌手としては忘れさられています。 しかし、ケティ・レスターの初ヒット曲であり唯一のヒット曲でもある「ラブレター」は永遠に忘れ去られることはありません。
アン・コール 「ガット・マイ・モジョ・ワーキング」といえばマディ・ウォーターズを思い浮かべますが、オリジナルは不運のR & B歌手アン・コールなのです。
フランスを代表するシャンソン歌手の一人「シャルル・アズナブール」は数多くのヒット曲と共に映画にも沢山出演しています。 ジャン・ポール・ベルモンドの当たり役となった「勝手にしやがれ」の主演オファーをけったほど人気の俳優でした。
ブルースの王様と呼ばれるBBキングのヒット曲の一つに私の好きなI’ve Got Some Outside Help I Don’t Needがありますが、裏切られた男の悲哀を歌っているのに実に笑える文句なのです。 「ドアの呼び鈴は2回鳴らした方がいいよ!」
子猫とあだ名がついたアーサー・キットが歌った”セ・シ・ボン”は発表当時の1958年には放送禁止になったほどセクシーな曲です。
イーディ・ゴーメはスティーヴ・ローレンスとのオシドリ夫婦歌手として有名ですがラテン部門でも活躍しました。63年の大ヒット曲「恋はボサノヴァ」や「ギフト」は日本でも良く知られています。
少年の頃からクラブでピアノを弾き糧を得ていたというクリント・イーストウッドは自分でも歌う大のジャズ好きで自身でも歌います。
ボーン・モンローの歌で御馴染みのLet it snow! let it snow! let it snow!はX’mas特集によく入っています。
アカデミー歌曲賞を受賞した映画のタイトル曲「Blues In The Night」は作詞者のジョニー・マーサーだけでなく多くの歌手に歌われています。 トミー・ドーシー楽団の専属歌手だったジョー・スタッフォードの歌うブルース・イン・ザ・ナイトを紹介します。